2014年11月16日、北海道新聞「釧路版」には、「釧路、根室管内では今冬、記録的な少雪が続いている。(中略)釧路市街地の14日現在の積雪はゼロ。雪の少ない釧路でもこの時期、過去5年平均で15.6センチの積雪があり、今冬の少雪は記録的だ」と記されています。
この雪の少なさは、生活面においては快適ですが、冬のイべントなどは規模の縮小を余儀なくされるとのこと。
また、釧路・根室管内の多くの小学校では、この時期は学校のグランドに教職員や保護者が協力してスケートリンクをつくりますが、この冬はスケートリンクがつくれず、体育の授業でスケートができない状況があります。
保育園・幼稚園においても、例年ならばできる「ソリすべり」ができないとのことでした。
雪は、多くても困る。少なくても困る…。自然との向き合い方をあらためて考えさせられる日々です。
昨年末には、雪だるまがあった大学の中庭も、いまはご覧の通り。芝生が見えています。
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