大学は今日から新年の授業がスタートしました。
月曜・1講目は、教養科目「現代社会と教育」が主に1年生を対象として開講されています。
この科目は、地域学校教育専攻の木戸口正宏先生をコーディネーターに、地域学校教育専攻
の教員を中心としてオムニバス(リレー形式)で行われています。
授業の概要は次のとおりです。
講義テーマ:子ども・若者・大人の「生きづらさ」と、それを乗り越えていくための模索
「生きづらい」とされる今日の日本社会を、私たちはどのように生きていくか。生きづらさを乗り越えるための「学び」を本講では模索したい。また、講師・受講者とも、同時代を生きる青年・大人として、ともに学び合う講義・演習としたい。
内容は、特に青年期以降(大学生以降)の人々の生活と社会の関係を取り上げ、受講生一人ひとりが主権者としての自身のあり方を問い直すものとしたい。
本講は、木戸口をコーディネーターとし、伊田勝憲、小渕隆司、添田祥史、戸田竜也、廣田健の専任教員のほか、外部講師にも講義を担当していただく予定である。
1、オリエンテーション(木戸口) 10/7
【総論】
2、青年の「生きづらさ」と社会(木戸口) 10/15
3、労働の権利と労働者①(廣田) 10/21
4、労働の権利と労働者②(廣田) 10/28
5、教師のうつとバーンアウト(伊田) 11/6
6、生きることと社会福祉(戸田) 11/11
【産むこと、育てること、多様な生き方を模索すること】
7、親になること(小渕) 11/18
8、学びつづけるということ(添田) 11/25
9、産むこと、育てること(講師依頼中) 12/2
【主権者として生きる】
10、異議を申し立てること、抗うこと(廣田) 12/9
11、シンポジウム「青年期を生きる」 12/16 登壇者 廣田、小渕、木戸口
12 、子どもと青年の貧困 (木戸口) 1/6
13、まとめその1 1/20
14、まとめその2 1/27
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