本日5/16(金)から、釧路校の特色的な教育活動である「教育フィールド研究」がスタートしました。
1、2年生は、大学からバスや自転車に乗って、市内・隣接町の小学校に出かけていきました。
「教育フィールド研究」とは??
実践的指導力を身につけた教師となるために |
〜金曜日を実践の日として |
釧路校では、実践的指導力を身につけるために、全国でも例を見ない取り組みとして、平成18年度から、毎週金曜日のまる1日を学校現場などで実習する「教育フィールド研究」を実施しました。 大学での教育学・教科教育や教科の専門や理論的背景も当然必要ですが、それに加えて実践的な内容もこれからの教育大学には必要になっています。教育実践は、多様な個性を持つ子ども相手なので、多様な理論を多様な方法で活用しながら応用していくことが常に求められるからです。 学生の中では、毎週学校に赴く大変さを感じながらも「早くから子どもたちに関わることができ、学校現場の様子が分かっていい」という声が聞かれています。 このような、学校現場などでの「教育フィールド研究」を、教育実習まで3年間継続できるような、先進的なカリキュラムを充実させています。学校現場で、年間を通して子どもたちに関わることで、トータルな子ども理解や多面的な指導方法を学び、理論と実践の結合を豊かにします。釧路校では、学生が積極的に学校に赴き、積極的に子どもに関わり、指導のノウハウを学ぶことを期待しています。 |
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